米Apple、HDMI端子搭載のネットワークSTB「iTV」という記事より。

米Appleは12日(現地時間)、音楽/ビデオ配信サイト「iTunes Store」で購入したビデオや音楽ファイルを視聴できるセットトップボックス(STB)「iTV(仮称)」を2007年第1四半期に発売する計画を明らかにした。

「iTV」により、iTSで購入したコンテンツがPCを飛び出し、普通のテレビで視聴が可能になります。

無線LANやEthernetを装備し、同一ネットワーク上のMacintoshやWindows PCでiTunes Storeから購入したムービー、音楽ファイルにアクセス。液晶テレビなどに出力できるネットワークメディアクライアント。

iTSで購入したコンテンツなので、MacだけでなくWindowsに対応しているのも素晴らしいところ。価格は299ドルということで、日本では35,000円くらいの感覚でしょうか。

Mac miniやiMacなどで採用されているリモコン用インターフェイス「Front Row」に類似したUIを搭載し、MacやPC上のファイルにアクセス、再生が可能となっている。

iTSで安価にDVDクォリティのビデオコンテンツが購入できるようになり、それをテレビで観られる「iTV」で、いろいろなモノ/コトが変わってしまう予感がします。

Appleが正式リリース前に、このような予告をするのは珍しいことですが、一般の反応を受けて(当然、絶賛されるでしょう)コンテンツを増やしたい(うまく交渉を運びたい)という思惑があるのかもしれませんね。

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ユーザーはテレビの前でリモコンを使ってiTVを操作し、Mac/PC内の音楽や写真、iTunes Storeから購入した映画などにアクセスする。2007年第1四半期の出荷を予定しており、価格は299ドルになるそうだ。