今度のリンゴは甘いか酸っぱいか――アップル、Intel Macを開発者に公開しています。

Delicious Monster SoftwareのCEO(最高経営責任者)、Wil Shipleyは、「われわれは、すでに自社のアプリケーションをIntelチップ用に変換済みだ。この作業はボタンを1回クリックするだけで、約40秒で完了した。WWDCで先行公開されたIntel Mac上で完璧に動作している」と語った。

Inetl Macでアプリケーションを動作するように書き換えるには、本当に簡単にできるものから、数時間かかるものまで様々だそうです。しかし、アーキテクチャが違う訳ですから、それでも数時間で動作するようになるとすれば凄いことです。

しかし、

Mac OS X登場以前にアプリケーションを開発し、その後OS Xネイティブで動作するよう「Carbon」化したところでは、もう少し余分に作業が必要になってくる。

このような場合にはもう少し時間がかかるだろうとのこと。特にMetrowerksのツールで開発されたアプリケーションに関しては、まずAppleのツールに移し、さらにIntel Mac用にチューニングするそうです。そういえば昔、違うOSでソフトウェアを動作するようにする際に“移植”なんて呼んでいたのを思い出しました。

コード変換の手間や、Intel Macのリースに1000ドルもかけたくないという小規模なソフトウェア開発元には、Advenioという会社が提供するある移植サービスを利用する手もある。

小規模なソフトウェア開発元ですから、当然ソフトウェアも大規模なものではないんでしょうが、Cocoaアプリケーションなら100ドル、Carbon化されたアプリケーションは500ドル~で作業を行ってくれるそうです。これを頼んでしまったら簡単そうですね。