プロユースからコンシューマーMacへ、財務報告書から見えるAppleのシフトという記事より。

iBookとiMac G5の好調な売れ行きは、逆にAppleのプロユース製品の不本意な結果を強調している。Power Mac G5の売上高と販売台数はそれぞれ4%と19%減少し、PowerBook G4の売上高と販売台数はそれぞれ23%と22%減少している。

iBook G4からPowerBook G4に乗り換えてしみじみ思うのは、道具として手に馴染んでいるということです。まず、キーボードがタイプしやすいです。iBookもそれなりだったんですが、PowerBookを使うと戻れない感じです。これがしっくりと手に馴染みます。そして、本体のサイズ。スペック上ではそれほど大きな違いはありませんが、コンパクトに収まっていると感じます。冷たい本体の質感も良いですね。

この感じって、PowerBook 2400c以来なんですよね、思えば。道具として常に持ち歩きたい感じというか、もう手放せないと本当に思っています。ただ、この“気分”を味わうために、5万も10万も余計に払う人がどれだけいるか、ということなんですよね。スペック的にもiMac/iBookとPower Mac/PowerBookではそれほど差はないんです。むしろ、拡張したりしないのであれば、プロ向け製品を買う意味というのはほとんどないんですよね。

とか考えていると、

Appleによれば、Power Mac G5の売れ行きが鈍っているのは、ユーザーの関心がiMac G5に向かっているせいだという。またAppleはPowerBookの売れ行き低迷については、「一部には、新型iBookへの移行のせい」と考えている。もっともAppleによれば、そうした製品ライン間の動きは「新製品の発表後にはよくあること」だという。

というのも、もっともな話ではないかと思います。

ppleの教育チャネルの売上高も前年比で劇的な成長を遂げたが、この点もiMac G5とiBookの人気の高まりが理由だ。教育チャネルでの売上高と販売台数は、第1四半期にそれぞれ20%と11%増加している。また同四半期のAppleの米国教育チャネルの売上高は、第1四半期の売上高としては過去7年間で最高の数字を記録している。

まあいいか、とりあえず売れているんだから。