G5マックでもウィンドウズが走る:『Virtual PC』最新版というレポート記事がありました。

数日間試してみて、私は大いに感銘を受けた。Virtual PC 7は高速で安定している。驚くほど充実した機能を備え、『マックOS X』とのシームレスな連携も素晴らしい。マイクロソフト社はしょっちゅうマックユーザーからこき下ろされているが、Virtual PC 7は、同社が本当はマックのために極めて優秀なソフトウェアを作れる企業だという証明だ(マイクロソフト社は2003年に、米コネクティックス社からVirtual PCを買い取った。バージョン7はマイクロソフト社による同ソフトの2度目のアップデートとなる)。

Microsoft Virtual PC for Mac Version 7 with Windows XP Professional 日本語版 通常版

「Virtual PC for Mac Version 7」はかなり気になっていたソフトウェアなのですが、このレポート記事を見るとかなり良さそうな感じです。Macのスペック次第ですが、快適に使えそうな雰囲気。

「Panther」を走らせている「eMac」(1GHzのプロセッサー、640メガバイトのRAM)とPower Mac G5(1.6GHzのプロセッサー、1.25ギガバイトのRAM)という二つのテスト環境でインストールした結果が報告されていますが、

eMac上でVirtual PC 7は——短時間であれば——申し分なく使うことができた。多くのタスクに対して、インターフェースはきびきびと小気味よく動作するが、それでも散発的な遅延が見られ、特定のタスク以外ではイライラすることもある。eMacのRAMの容量が乏しいことは明らかで、十分な容量があればパフォーマンスは向上するだろう。
しかしG5なら、Virtual PC 7の性能は完璧に許容範囲だ。通常のウィンドウズXP搭載マシンよりも遅いことは認めるが、大体において、Virtual PC 7は癇癪を起こしたくなるほど反応が遅いわけではない。

ということだそうです。iMac G5のエントリーモデルは1.6GHzですから、メモリを1GBくらいに増設して、是非ともインストールを試してみたいですね。とりあえずは自宅のiBook G4にインストールしてみようかな。

日本でも本日10月8日より発売開始なのですが、なにしろ「 Windows XP Professional」がバンドルされている「Microsoft Virtual PC for Mac Version 7 with Windows XP Professional 日本語版 通常版」が27,859円ですからね。これはお買い得ではないでしょうか。

インストール作業は簡単で、トラブルもなく、驚くほど短時間——約20分——で終了した。時間を計っていたわけではないが、本来のPC(ウィンドウズ搭載コンピューター)でのインストールより速かったように感じた。設定も、本来のPCよりずっと簡単だったことは確かだ。ネットワーク設定やプリンターなどを自動的に検出するため、手間のかかるセットアップ・ウィザードはない。『Internet Explorer』(IE:インターネット・エクスプローラ)を立ち上げれば、自動的に素早くインターネットへつないでくれる。

これで慣れないWindowsの設定作業、そしてちょっとした作業をさせるためだけに置いてあったWindowsマシンとはさよならできるでしょうか?

Microsoft Office 2004 for Mac Professional Edition With Virtual PC For Mac 日本語版 通常版もリリースされています。

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新版では従来バージョンに比べて10~30%の高速化が図られ、アプリケーション全般の反応速度も速くなっているという。