アップル、次期OS“Tiger”のプレビューです。

7月9日、アップルコンピュータは、来年上半期に発売予定の次期OS「Mac OS X 10.4 “Tiger”」のプレス向けプレビューを開催した。

こばやしさんのレポートです。日本語でかつ簡潔にまとめられているので、目玉機能が改めてよく分かりました。

Spotlightの応用として、

これらの検索技術の応用例が、新しい「スマートフォルダ」だ。あらかじめ条件を設定しておくと、その条件にあったファイルが自動的にその中に納められるというもの

と、こんな使い方ができるそうです。仕事でMacを使っていたら便利だろうなあ。

Dashboardも、

Widgetは電卓とかカレンダーといったものから、インターネットから株価情報を拾って表示するなんてものまである。Widgetでちょっと作業をした後は、またホットキーを押せば、もとのデスクトップ画面に戻る。

という感じで、やっぱり仕事でMacで使っているなら楽しいだろうなぁ。

iChat AVも、

音声では10人同時、映像では4人同時のチャットができるようになった。

ということで、相手さえいればこれまた仕事で便利そうだ。

さらにAutomatorも、

「アクション」をドラッグ&ドロップして、その設定を行う。その結果を受けて(受けなくてもいい)次の「アクション」をドラッグ&ドロップする。ということを繰り返していくことで、定型処理ができるようになるのだ。

という感じで、仕事に役立ちそうだ。

iBookは自宅でしか使っていないので、こうした機能をバリバリ使う場面には遭遇しなさそうだ。残念。もっとシェアが拡大することを夢想したいと思います。

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Mac OS XはUNIXベースのOSだが、TigerはFreeBSD 5.xがベース。同社によるとワールドワイドのアクティブなMacの中で約半分にあたる1200万台がMac OS Xに移行したとのことで、「世界最大のUNIXベースのOS」としている。なお同社によると、WWDCにおいてOracle、Sun、Borland、PeopleSoftが、Mac OS Xプラットフォームで動作するソフトウェアの開発を表明したという。

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最後に、アップル製品では恒例の温度チェック。Mac本体ではないから大丈夫かと思っていたが、画面の前に手をかざすと、結構暖かさ(熱気ともいう)を感じた。30インチのデュアルディスプレイ環境だったら、冬場も暖房は必要ないかも……?