アップル、iTunesと連携するベースステーション「AirMac Express」が発表されました。

AirMac Expressは、デジタル音楽管理ソフト「iTunes」と連携可能な「AirTunes」機能を搭載し、オーディオ機器に音楽配信が可能な製品。AirTunes利用時にはiTunes 4.6が必要で、アップルではMac OS X向けを今週週後半より、Windows向けを6月中旬よりダウンロード提供する予定だ。

7月発売予定で、価格は15,540円。本体サイズが75×28.5×94.01mm(幅×奥行×高)で、重量は189gと持ち運びできる程に小さくなり、オーディオ機器に音楽配信できるのが特徴です。Windows XP/2000とMac OS X 10.2.7/10.3以降に対応します。なお、AirTunesの利用に対応するiTunes 4.6はMac OS X版が今週週後半、Windows向けが6月中旬より提供される予定。

iTunes 4.6では、AirMac Expressの音声出力端子に接続したオーディオ機器を自動的に検知し、iTunes画面右下にあるポップアップリストで配信先を表示する。ユーザーは、配信先を選択し再生ボタンを押すことで、指定の機器に対して音楽ファイルのストリーミング配信ができる。

「複数のAirMac Expressをブリッジ接続することで通信距離の延長も可能」ということなので、例えばステレオの側にAirMac Expressを配置する、といったことも可能になりますね。ステレオで聴きたいといったリクエストが多かったのでしょうか。「アップル独自の圧縮技術を採用したことで、音質を劣化させずにストリーミング配信が可能」とのこと。

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アップル - AirMac Express

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