グーグル、国内における AdSense サービスを正式発表しました。

グーグル株式会社は2004年1月14日、すでに国内でのオンライン登録の申し込みを開始していたコンテンツ連動型広告 AdSense の提供開始を正式に発表した。

AdSenseというのはGoogleが提供するコンテンツ連動型広告で、ページ内容にマッチした広告が表示されるのが最大の特徴であり利点です。ネタフルでも先月からページの上部に表示されていますので、気づいた人も多いかと思います。

各コンテンツページを見て貰うと分かりやすいのですが、Googleではそれぞれのページがどのような内容かを判断し、それに応じた広告を表示してくれるようになっています。つまり、求められるコンテンツと広告が合致するため、広告主と閲覧者の双方にとってメリットのある広告という訳です。

例えば、

LUMIX DMC-FZ1
名機となるか!? 「スゴ録 RDR-HX10」
育児・子育て情報

これらのページを見て貰うと、それぞれの内容と広告がマッチしているのが分かると思います(広告は下の方にあります)。

元々アメリカで始まり、昨年の12月から日本の個人サイトでも利用できるようになり、今回の正式発表に至りました。既に数百のサイトが参加しているんだとか。

広告を嫌う人もいるかもしれませんが、内容にマッチした内容が表示されることで、今まで知らなかった製品やサービスに触れることができる可能性があるため、必ずも邪魔と決めつけることはできないのではないかと思います。

また、サイト運営者にとっては、これほど簡単で便利な広告もありません。良質なコンテンツを数多く作れば、それだけ収入の機会が増えますから、コンテンツ制作をして収入を得るという新しい道も拓けます。同一スクリプトを全ページに貼り付けるだけなので、利用も簡単です。簡単なのに便利、というあたりが受けているのもご理解頂けるのではないかと思います。

サイト運営をしている人は、是非一度チャレンジしてみると良いのではないでしょうか。Power to the Peopleという感じで、個人にチャンスが広がるAdSenseに期待しています。

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AdSenseでは、同社の検索技術を駆使し、コンテンツサイトの内容が変わった場合も自動的にそれを認識し、変更後のサイト内容に合った広告が掲載されるようになる。また、競合サイトの広告はフィルタリングで排除するとともに、ニュースなどでは死亡記事や惨事など広告表示に適さないページに広告が掲載されないようにする。

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なお、日本国内におけるコンテンツ向けAdSenseの効果については、まだ提供開始から間もないために具体的なフィードバックは得られていない。ただしグーグルによれば、広告主からはリーチが増えることに対して歓迎の声が寄せられているという。また、米国ではアドワーズと遜色ない効果があるという結果が出ているとしている。

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佐藤氏はグーグルとWebサイト開設者の取り分について「50%ずつではない。ケースバイケース」と説明した。アドワーズ広告はキーワードによって広告単価が異なる。キーワードやクリック数などさまざまな要因で、グーグルと掲載Webサイトの取り分は変わるとみられる。