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「Adobe MAX」の2日目の夜に行われ、立ち見が出るほどの超満員になるイベントが「Sneaks」です。このイベントは、現在進行形でAdobeで開発中の新技術をプレビューする場所で「え、そんなことできちゃうの!?」と驚いてしまう近未来の技術が、これでもかと登場します。聴衆はビールを飲みながら、有名人の司会にワクワクドキドキしながら約2時間を過ごします。会場は基調講演と同じMicrosoftシアター。

司会を務めたのは、Adobe社員のKimberley Chambersさんと俳優のNick Offermanさんです。Kimberley Chambersさんは、7つの海(海峡)を泳ぎ渡ったというアイアンウーマンです。会場中央のソファに座りながら、登壇するAdobeスタッフたちにツッコミを入れたりしていました。

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最初に登場したのはスポンサーでもあるMicrosoftです。当日に発表されたばかりの「Surface Book」と「Surface Pro 4」をプレゼンテーションしました。

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身体が大きいからか、異様に「Surface Pro 4」が小さく見えました。昨年はここで「Surface Pro 3」が紹介されたそうです。

それでは「Sneaks」でチラ見せされた、Adobeで開発中の新技術をドバッとご紹介します。動画の撮影は、サンフランシスコ在住のジャーナリスト松村太郎氏 @taromatsumura です。ここで紹介されている技術のうちのいくつか、すぐにでも製品に投入されるレベルにあると思います。期待です。

Photoshop 3D Portraits

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Nathan Carr氏の「3D Portraits」です。

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顏写真を立体化するという技術で、立体化したところにスムーズに顏写真をあてこむことができます。

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顏のパーツを自動認識していました。

完成した3D写真は、3Dプリンターで立体的に印刷することができます。デスマスクの作成が簡単になりそうです。

Louper

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Bernard Kerr氏の「Louper」です。

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画像検索のサービス。

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2種類の画像から検索できるのが特徴です。

素材探しに便利です。

Defusing Photobombs

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Eli Schectman氏の「Defusing Photobombs」です。

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スライダーを調整することで、自動で余計なものを消すことができます。

自動でモノを認識して消し去ることができるのが凄いです。

Deep Font

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Hailin Jin氏の「Deep Font」です。

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フォントを検索する技術です。

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似ているフォントを検索することができます。

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こういう感じのフォントを探しているんだけど、という時に使えますね。

Designing Real Data

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Anirusd Sasikumar氏の「Designing Real Data」です。

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データや画像のデータベースを作成しておくと、ユーザーインターフェースを作成する際に連動することができます。確かMuseで使える技術だったはずです。

Project Faces

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Lee Brimelow氏の「Project Faces」です。

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スライダーを調整するだけで、フォントが作成できるという技術です。

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これはかなりユニークに技術だと思いました。フォント作成が自由自在です。

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SVG形式で保存することができます。こういう技術は、ありそうでなかったですね。

Project Boxcar

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Wil Li氏の「Project Boxcar」です。

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動画に音楽をつける際に、映像の内容や長さに合わせて、音楽を編曲しタイミングなどを合わせてくれるという技術です。これが普通に使えるようになったら、動画に音楽をつける手間がかなり軽減されると思います。どうやさて音楽を編曲しているのか、不思議な技術でした。今回、最も驚いたのがこの技術でした。

Extract Shading

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Kalyan Sunkavalli氏の「Extract Shading」です。

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画像から余計なものを消す技術です。

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今回の発表では画像から何かを消すというものが多かったのですが、それだけ苦労している人が多く、求められる技術ということなのでしょう。

Monument Mode

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Ashutosh Jagdish Sharma氏の「Monument Mode」です。

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建物などの記念撮影する際に、前をたくさんの人が通り過ぎるというのはよくあることです。その人たちを消してしまう技術です。

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カメラの前をうろうろしている人がいても、しばらくカメラを回しておくと完全に消去してしまいます。

「Adobe MAX」の取材に関して

Adobe主催のメディアツアーに参加しています。

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