Adobe max 10 05 12 19 11

初日の「Adobe MAX」基調講演の直後に行われた、Shantanu Narayen社長とブライアン・ラムキンSVP(シニアバイスプレジデント)の記者向けQ&Aセッションの様子と内容をお届けします。基調講演の後、慌ただしく階下へ移動し、基調講演の熱気そのままに、多くの記者を迎えてQ&Aセッションは行われました。

Q&Aに先立ち、社長と から一言ずつコメントがありました。

Shantanu Narayen社長「4年間、作り直す作業をしてきた。モバイルの使い方も新しくした。モバイルは制作ツールでもある」

ブライアン・ラムキンSVP「クラウドの25%が新規ユーザーということを嬉しく思っている」

Adobe max 10 05 12 21 31

Q. 「Adobe MAX」の傾向、トレンドのようなものはあるか?

A. 一つというのは難しい。3つか4つか。モバイルは当然入る。コネクテッドワークフローは大きな流れ。コラボレーションする要求は高まっている。それがクリエイティブシンクの達成に。コラボレーションがぐっとやりやすくなった。

もう一つはタッチ。去年も出た。Windows版デスクトップのアプリケーションも全てタッチが可能になっている。MIX、SketchはPhotoshopのパワーを小出しして使えるようにしたもの。

Adobeストックは、一つのコミュニティに成長した。スキルをマネタイズすることできるようになった。

ブライアン・ラムキンSVP:

コンテンツの速度、制作するスピードが大きく要求されている。コンテンツのクリエーションをプロにやってもらうために、環境を整えたい。コンシューマの世界でも需要が高まっている。Adobeとしてもテクノロジーを、クラウド、モバイル対応させるのが使命。

Q. いろいろなリサーチでクラウドが重要だと聞いている。マーケティングデータの中で、モバイルということがよく言われる。IoTはどうなる?

A. Adobeということで全体の話を。Adobeの新しいキャンバスが開けると考えている。今まで以上の新しいコンテンツが出てくる。やらなければならないのは、どのデバイスに対してもそう、デバイスが繋がっている世界では何億というデバイスがエコシステムになる。どのデバイスでもそうだが、例えばFitbitのようなデバイスもだとか、私たちはコンテンツクリエーションに関係していきたい。

デバイスが多くなればクリエイティブも増える、デバイスに適切なタイミングみでコンテンツを出すのが大事になる。

ユビキタスのデバイスが出てきている。新しいテクノロジーを考えて素晴らしい製品を出していかないといけない。ハードウェアが進んでいくのは素晴らしい。ソフトウェアも進化できるから。

Q. クリエイティブクラウドのサブスクリプションプログラムはもっと選択権があったの方がいいのか。永続的なライセンスなど。

A. 私たちとしてはカスタマーに対してイノベーションを出して行きたかった。大きな会社は変化していかないといけない。全てのソフトウェアの会社はクラウドを考えている。クラウドを使って発明を続けていく。カスタマーの懸念もあると思う。しかし、私たちは素晴らしいことをしたと考えている。

ブライアン・ラムキンSVP:

コンテンツの速度、クリエイティブシンクでする作業、これらインテグレートした世界は永久ライセンスではできない。最初は抵抗する人もいたが成功した。最初はいろいろなフィードバックがあった。真のバリューを追加するための新しいライセンスシステム。

「Adobe MAX」の取材に関して

Adobe主催のメディアツアーに参加しています。

オフィシャルサイト@AdobeMAX@Adobeクリエイティブクラウド