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2015年10月5日より、Adobe主催のクリエティブカンファレンス「Adobe MAX 2015」がロサンゼルス コンベンション センターおよびマイクロソフトシアターで開幕しました。マイクロソフトシアターで行われた、基調講演の様子をお伝えします。

「Adobe Max」基調講演開演前の会場の様子

会場に入ると、聴衆の期待も高いのだと思いますが、非常にテンションの高い雰囲気を感じました。これが海外のカンファレンスの独特の雰囲気なのかもしれません。

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「Adobe Max」基調講演の様子

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CEOが登場。毎年オープニングがすごくなっている。それを作ったのはAdobeの製品。今回は7,000人以上が集まっている。世界中から集まっている。60カ国からきている。サウジアラビア、シンガポール、スウェーデン、フリーランスも学生も、世界中のクリエイティブエージェンシーからも。一つ強調することがある。クリエティブを作ることに情熱を持っている人たちであるということ。

素晴らしいコンテンツは私たちを動かす力がある。ネットは革命的に変わってきている。息子のフォトグラフィーのプロジェクト、遠くにいるのに近くに感じられる。これが今、私たちが経験していること。今まで見えなかったものが見えている、想像できなかったことが想像出来るようになった。

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どうやって私たちがどう世界と繋がるか。世界は大きく変わっきている。良い体験だけでは十分ではない。私たちを変革させるものでなくてはならない。Adobeではそれをやろうとしている。大きいデジタルの体験を出そうとしている。学生であろうとデザイナーであろうと立場は関係ない。

私たちは「クリエティブのパワーとは何か?」を考えている。少しの人ではなく、今までにない人たちが世界を変えている。

4年前、クリエイティブクラウドをこのMAXで発表した。以来100以上のアップデートを出している。オンラインのコミュニティも開いた。コミュニティでシェアできる。リソースのマーケットプレースも作った。

530万人のメンバーがいる。100万人がファイヤーウォールの向こうで使っている。20%がクリエイティブコミュニティに新しく入ってきた人たちだというのが素晴らしい。クリエイティブなインスピレーションが全て手に入る場所にしたい。Adobeマジックを出そうとしている。

今日はロードマップに関して。明日はインスピレーションに関して。それではプログラムを始めたい。

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クリエイティブクラウドチームのBRYAN LAMKIN。

クリエイティブクラウドのリーダーになれて嬉しい。ここ10年ほど、デジタルからウェブに、ソーシャルにモバイルに、大きな波を迎えている。クリエイティブのプロたちがさらに重要な役割を果たさないといけなくなっている。

デザインのクオリティが高くならないといけない。コンシューマはどんなデバイスでも享受できるのかを期待している。パーソナルな体験も重要。

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クリエイティブのプロに調査した。「夜、考えることはなんですか?」と。「クリエイティブのアイデアを早く出さないいけないプレッシャーで寝られない」という答えが多かった。Adobeでは「コンテンツの速度が上がった」と言っている。

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私たちがクリエイティブクラウドを作った動機。ツールを作っただけではダメ。あなたがやろうとしていることを理解してくれるツールが大事。

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スコット。大きく分かったことがある。クリエイティビティはデスクトップにとどまるのでは十分ではない。これが新しいクリエイティビティ。
クリエイティブクラウドはデスクトップであり、モバイルであり、コミュニティである。コネクティビティが重要。クリエイティブシンク(Creative Sync)はみなさんの作業を拡張する。

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クリエイティブシンクを使うことで、チームでコラボすることもできる。何百万というイメージをAdobeストックからとってくることもできる。クリエイティブシンクが新しい仕事のやり方を築いてくれる。

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スノーデンとジェン。

クリエイティブシンクを使い、クリエイティブライブラリーを共有しながらチラシを作る方法をデモ。

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アセットを共有するにはクリエイティブライブラリーが最善の方法。写真を探す。Adobeストックには4,000万以上の写真があり、サイトからライセンス契約をすることができる。クリエイティブシンクで画像がアセットに同期される。まずはウォーターマーク入りの写真でプレビューし、気に入ったらPhotoshopから購入できる。PSの中で流れを途絶えずにできる。

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エリックがコラボレーターになった。クリエイティブシンクで同じライブラリを使うことができる。COMP CCはレイアウトを作れるというアプリ。デザインカンプを指を使って作れる。

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オーガニックなデザインを使いたい場合はPhotoshop Sketchを使う。Apple Pencilと相性がいい。

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クリエイティブシンクメニューからAdobe MIXでヨガの女性を切り抜くことができる。CMOP CCはIllustlatorやPhotoshopで共有できる。

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COLOR、SHAPE、BRUSH、HUEは、まとめてAdobe Capture CCになった。

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Adobe Capture CCでは手軽にパターンを作成することができる。

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それをライブラリに入れておくと、Photosopから作ったパターンを入れられる。

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5分で作ったらチラシなら悪くない。これがクリエイティブシンクのパワー。

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何が起こったか? 数分でデザインを作った。デスクトップとモバイルでコラボした。プログレードの写真を使った。Capture CCが出てきた。アプリとワークフローは今後、大きな焦点になる。こうしたアプリがiPad Proで使えるのはいい。Appleの開発者にはお世話になった。

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Creative SDKを発表した。今年はまた大きく更新した。

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モリサワとのパートナーシップを発表する。TypeKitも充実。

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ブライアンに戻る。

クリエイティブシンクでは新しいワークフローが生まれることが分かった。クリエイティブシンクはチームでのコラボにも力を発揮する。

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クリエイティブクラウドを使っている企業のデモ。クリエイティブクラウド、クリエイティブシンクで仕事が変わった。

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Adobe Stockには、4,000万のクリエイティブのアセットが入っている。会場にいる人には、1年間無料で使えるサブスクリプションをプレゼント。

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続いてDESIGN。グラフィックデザインはずっとAdobeの中心。

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マイケル。クリエイティブシンクによってデスクトップがよくなった。どのようにパフォーマンスが上がったか? 新しいIllustlatorはスピードも速く、例えば64000%まで拡大できる。

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タッチのデモ。

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シェイパーツールのデモ。キーボードを外すとタブレットモードになる。ロゴを作る。

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クリエイティブクラウドライブラリに移すと、今度はMacのInDesignで作業ができる。Illustlatorで行った変更が、InDesignにもアップデートされる。

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Adobe FUSE CC。

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シャンテル。

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FUSEはゲームの中で使えるアバタークリエイター。

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FUSEからクリエイティブシンクでライブラリに保存。Photoshopを起動する。Photoshopの新機能、何千もの動きのポーズのファイルにアクセス、Photoshopからスタイルを与えることができる。コセンプト作りや写真撮影の準備に使える。

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Windowsのタッチ機能も拡張してきた。

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デモ。Microsoftと強力なパートナーシップでできた。

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WEB&UX。

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ポール。
新しくウェブをつくるときにコーディングするかコーティングしないか。どちらが正しいということはないと思う。

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DW design&code

Muse focus on design

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iPadのCOMP CCで、ウェブサイトのレイアウトとデザインを作った。

sent to Museするとクリエイティブシンクが働くMusuに送られる
完全に機能するウェブになっている。レスポンシブウェブサイトができる。

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新しいツールバー。Adobeリフローのテクノロジーを入れこんだ。バーを左右にいじるとスクリーンサイズが変わる。画面サイズによって位置を変えると、簡単にタブレットバージョンができる。デスクトップバージョンも。書き出しも簡単。ウェブブラウザのサイズを変更すると対応するレスポンシブウェブサイトができあがる。

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Photoshop。ゾラーナ。

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タブレットのデザイン。

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アートボードが登場。特別なレイヤー。

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PROJECT "COMET"。

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サラ。

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Cometは新しいアプリケーション。UXのデザインのアプリケーション。

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たくさんの写真を選択し、ドラッグ&ドロップで写真を入れ込むことができる。

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タブレットに対応させるのも簡単。

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Cometはゼロから作ったアプリケーションるアートボードの中で何千個ものオブジェクトを取り扱うことができる。

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インタラクティブプロトタイプも作ることができる。

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サイトマッブがわかる、どのように動くかプレビューできる。例えばボタンの色を変える、するとプレビューもアップデートされる。

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みなさんにどのように使ってもらえるか楽しみにしている。パブリックプレビューは来年の初め。

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続いてビデオ。デッドプールが映画になる

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監督TIM MILLERが登場。アバターやスパイダーマン2などもやった。

20年前にはじめた。ストーリーを伝えたかった、映画のスタジオならそれでできる。アニメのスタジオでアニメで伝えたかった。いつかストーリーを話せるようになりたい、アニメーションを作りたかった。デッドプールをやってくれないかと言われた。

昔はコンピュータで作るのは難しかった。それが誰でもアクセスできるようになってきた。コンピュータがアートツールの中で素晴らしい作りになってきた。ツールがどんどんよくなる、関心も深まった。

なぜデッドプールだったか? FOXが目をつけてくれた。スーパーヒーローのこと知っているよね? こういのうはどうか? と。そこでいろいろと話をした、監督はどうか、と。4年くらい待った。誰かがリークしてくれて(笑)実現した。

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予告編のトレーラー。

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なぜAdobeの製品を使った? デビットフィンチャーがプレミアを使っていた。プレミアを使っていていいことも悪いこともあった。改めて触ってみてびっくりした。今は最高の映画作成ツールなのではないか。

COMP CCも使った。ソフトウェアのオタクなので最先端のものを使いたい。

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ジェイソン。

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Premiere Pro。

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カラー調整をする簡単に変えられる。スタイル化したプリセットで変更できる。

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クリエイティブシンクでAuditionに。映像は21秒、オーディオは2分ある。動的にオーディオをビデオに合わせることができる。

REMIX機能。ビートとハーモニーをみて動的に変えることができる。Adobeマジックといってもいい。作曲し直してくれるみたいな感じ。

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Aftereffects。Adobeストックでビデオを検索。雪の動画を検索。
クリエイティブシンクで入れられる。右クリックでビデオを買える。

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フェイストラッカー。

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ベクターアートを入れることができる。

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PHOTOGRAPHY。

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ブライアン。

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写真家に届けるイノベーション、Lightroom Mobile。非破壊的に編集することができる、デスクトップと同じ。

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Photoshop MIX。写真のブレンドができる。

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違うイメージをミックスする。

Lightroomにセーブしてソーシャルにのせたり、Photoshopに送ることもできる。Photoshopに送る場合は、クリエイティブシンクがPhotoshopで分かるように翻訳してくれる。

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Photoshop FIX。

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レタッチのツール。Photoshopに送ることができる。

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スキンスムージングしていく。歯もホワイトニングできる。レイヤーを使っている非破壊的な編集。

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ゆがみツール。自動的にセグメント化してくれる。目の形を変えられる。口の大きさを変えられる。顎のラインも変えられる。iPhoneでも使える。Android版もリリース予定。

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クリエイティブクラウドフォトグラフィープランは月額9.99ドル。

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参加者にFUJIのX-T10をプレゼントと発表。

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基調講演の様子は以上です。

Adobeはデスクトップだけでなくスマートフォンやタブレットのアプリもリリースするようになり、ますますアプリの数が増えました。この一覧を見てもすごい数なのですが、それらがクリエイティブシンクにより、クリエイティブクラウドを通じて連携する凄さというのを、基調講演からひしひしと感じ取りました。久しぶりに強烈なクラウド製品を目の当たりにした気がします。まずは、iPhoneアプリなどから利用してみても良いのではないでしょうか。

「Adobe MAX」の取材に関して

Adobe主催のメディアツアーに参加しています。

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